【飛行機Wi-Fi】気になる各航空会社の現状サービスについて調べてみました。

こんにちは。汗かき営業マンの石川です。
私は出張や旅行で飛行機に乗ることが多い方ですので、今回は飛行機のWi-Fiをテーマにお話したいと思います。

近年、機内でWi-Fiが使えるサービスが増えてきています。

機内Wi-Fiサービスを提供している
主な航空会社を調べてみました！

どの航空会社も基本的に国際線でWi-Fiサービスを提供しているようです。
Wi-Fiサービスを利用するにあたって、まずは価格が気になりますよね？

機内Wi-Fiの料金をランキングにしてみました！

地上で使用している時と比較して、まだ価格設定が高めですね。

次は、容量別で価格設定している会社のランキングを作ってみました。

多くの航空会社が時間制限や、容量制限を設けていますね。
やはり、上空で通信を行うのは簡単なことではないようです。

飛行機内でWi-Fi利用をした際の雰囲気レポートは、
ロケットニュースさんの下記URLをご覧頂けたらと思います。

●ロケットニュース24
トルコ航空飛行機に乗りながらインターネットができて感動！
メールもサイトもゲームもTwitterもFacebookも可能
http://rocketnews24.com/2013/02/17/294533/

では、その機内Wi-Fiはどのような仕組みになっているのでしょうか？

機内Wi-Fiの仕組みを調べてみました！

(1)乗客はモバイル機器を使って、飛行機に搭載している『ホットスポット』に接続します。
(2)データ要請は、搭載連結性サーバーで処理されます。
(3)データ信号は、衛星を通して地上にあるアンテナに送られます。
(4)オンエア社のデータセンターを通じて、リアルタイムで乗客に支払いを要請、処理します。
(5)インターネット・ベースの交通はオンエア社のデータセンターで管理されます。
※上記資料はオンエア社HPより
http://www.onair.aero/en/commercial-airlines-how-it-works-internet-onair

上記のような仕組みでWi-Fiが利用できていたんですね。
しかし、衛星回線って速度が遅いってよく聞きます。
各航空会社のWi-Fiは平均的に0.10Mbps (100 kbps) ほどのようです。
LINEやfacebookなどのSNSを利用するには充分な速度かもしれませんね。

地上に比べて速度が出ていないので、使いすぎることはないかと思いますが、航空会社によっては、容量が課金制ではなく使用した容量分を請求するケースがあります。

その失敗例がありますので、下記URLをご覧になって充分ご注意下さい。

●ロケットニュース24
【要注意】シンガポール航空機内で Wi-Fi を使ったら
「14万円近くの請求が来た!!」という男性が悲劇的すぎる件
http://rocketnews24.com/2014/12/04/517339/

海外や飛行機内でWi-Fiやネット回線を使用する場合は、注意事項をよく読み利用しましょう。